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特集

松本直子さん

自分が全力になれる場所

初めは「卒業旅行のためにお金を貯めよう」と、軽い気持ちでクルーに応募しました。
でも、ここまで楽しみながら、成長できたのは、パークが想像以上に、自分を「全力にさせてくれる場所」だったから。いつでも自分のことを温かく見守り、気にかけてくれる先輩。時には心の底から笑い合い、時には目標に向かって一つになれる仲間。そして何より、パーク自体が放つ大きなパワー。その全てが過去のどのアルバイトでも経験できない、特別なものばかりでした。
そんな中、自分が一番成長するきっかけとなった、忘れられない出来事あります。

私のターニング・ポイント

ゲストのご案内中に、今まで経験がないほど厳しくご意見を受けたことがありました。
その方がどうしてそんなに厳しい態度をとられるのかが、とっさに理解できず、勢いに圧倒され、自らその場をうやむやにして離れてしまいました。結局、先輩が何十分も掛けて、代わりに対応してくれました。「あの時どうすればよかったと思う?」直後に先輩から問われても、その時は納得がいかず、「自分のゲスト対応は悪くなかった」とすら思っていました。しかし、何かモヤモヤが残り、仕事外でもずっと考え続けました。
アルバイトでの出来事に対し、ここまで真剣に向き合うのは初めてでした。そして、先輩にメールで相談したり、何度も何度も考えることで気づくことができたのです。

大きな気づき、そして成長

モヤモヤの原因、それは"自分自身"だったことに。「ゲストは心の底で何を求めているのか」「もっと他に対応の仕方はなかったのか」?そこを一切考えようとせず、とにかく逃げてしまった自分。それに気づいた時、"雷に撃たれたような衝撃"が走りました。
この出来事をきっかけに、ゲストに対して意識と行動が180度変わりました。自分が一番成長したと実感できる経験です。こんな経験ができたのも、途中で考えることを止めずに、自分に全力で向き合い、考えることができたからだと思います。

多方面で活躍中! OG・OB VOICE

社会に出た今、活きるクルー時代の学び

現在勤務する銀行の窓口には、たくさんのお客様がお見えになります。その中には感情的に主張される方、なかなか話を聞いていただけない方もいらっしゃいます。
そんな時にもクルー時代の学びを活かし、「最後まで自分から投げ出さず、お客様が納得されるまで、気持ちに寄り添って対応すること」を心掛けています。そんな思いで対応し続ける内に、マイナスの状況から始まったお客様と意気投合したり、最終的に非常に気に入っていただけることもあるんですよ。
そんな時は心の中でガッツポーズ(笑)。
上司や先輩に「逃げずにやりきって、すごいな」と感心されます。